県道 大前須坂線(嬬恋村)

[ 2008/09 撮影 ]


小串鉱山跡へ続く県道112号 小串鉱山跡へ続く県道112号

毛無峠 毛無峠(標高1823m)

長野県、群馬県境に位置する毛無峠。
群馬県側はチェーンが張られていて通行禁止となっている。

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徒歩で群馬県側に入ってみる。
つづら折りの道が小串鉱山跡へ向けて延びている。


小串鉱山跡へ続く道。
1車線幅はあるものの、路肩も脆くなっている。


毛無峠から少し進んだところより、小串鉱山跡を見る。
かつては硫黄鉱山として栄えた小串硫黄鉱山も、跡地のみ見ることができる。


毛無峠直下の断崖を通る県道112号。


同じ箇所から小串鉱山跡を見る。
少しでも進んでみたかったが、時刻はすでに17時を回っていた。


毛無峠から下って最初のヘアピンカーブ。


9月に訪れたが、17時を回り、日没が近づいていた。
帰りのことも考えると、これ以上は進めないと思った。


毛無峠へ引き返す。
路肩ももろくなっているが、路面もけっこう荒れていた。


こちらは国道144号と県道112号大前須坂線の交差点へ。
国道144号の嬬恋橋を渡った先で県道112号は左折する。

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国道144号から分岐後。
車が通れる群馬県側の県道大前須坂線は、2車線の幅がある。


バラギ高原、バラギ湖への分岐。


群馬県側に設置されている一般県道112号の標識。


この先に小串鉱山跡へ続く道が右から分岐しているようなので、探しながら先を進む。


2車線の道が続くが、この先は行き止まりとなっている。


だんだん道路脇に草が生い茂ってきた。
小串鉱山跡へ続く点線区間を探しながら進むが、見つけることはできなかった。


そうこうしているうちに、群馬県側の県道112号端点に着いてしまった。
舗装が途切れるところまでが県道112号となっている。


舗装が途切れた先は広場のようになっていて、転回することができる。
この先は道が無くなり、小串鉱山跡へは続いていない。

群馬県側112号端点


 県道 大前須坂線(高山村)へ 




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