国道342号線(一関市〜東成瀬村)

[ 2007/08 撮影 ]


秋田・岩手県境 秋田・岩手県境(標高1110m)

岩手県一関(いちのせき)市の国道4号。
十二神交差点から次の大槻交差点の間は、国道4号と国道342号の重複区間となっている。

mapion


国道4号と分岐後、東北自動車道の一関インターを過ぎ、道の駅厳美渓(げんびけい)入口へ。


国道342号の距離標識。
須川(すかわ)35km
真湯(しんゆ)19km


地名なし(左)と地名あり(右)の国道342号の標識。


岩手県と秋田県境に位置する須川温泉まで15km。


一関温泉郷を過ぎると2車線路から狭い道に変わる。


赤い欄干が特徴の真湯大橋。

真湯大橋 真湯大橋

真湯大橋を過ぎるとつづら折りで標高を上げていく。


オーレン6号橋で標高は600mを超える。
この先、岩手・秋田県境の標高1100mまで高度を上げていく。

オーレン6号橋

秋田県へ向かう途中、2車線路となっているところもある。


センターラインはないが、道幅は広い。
秋田県へ向けてカーブが連続する。


須川橋

標高800m付近にある須川橋。
須川温泉まで4.5kmと出ている。


岩手県から秋田県へ 秋田県から岩手県へ

標高約1100mの岩手県、秋田県境。
真湯大橋の標高が350mなので、そこから750m上がってきたことになる。
岩手県側には、須川高原温泉の施設が建っている。


秋田県側には、須川温泉栗駒山荘が建っている。
標識には「ここは須川温泉」と出ていて、
横手59km、小安峡(おやすきょう)17kmと表示されている。


県境から秋田県側に少し下ると、県道282号仁郷大湯線(栗駒道路)との交差点に出る。
国道398号、小安峡方面は直進する。


栗駒道路分岐後。
標高1000mと書かれた柱が立っている。


この先、横手方面に向けて下り急勾配区間となる。


長いストレート路。
10%の下り急勾配区間。


10%の下り急勾配が続く。
反対車線には、登坂車線が設けられている。


東成瀬村仁郷山にて。


東成瀬村土寄(つちよろ)。
地図では土ヨロ沢で載っている。
この付近は標高400mで、県境から600m近く降りてきたことになる。


県道323号小安温泉椿川線の分岐。
左折すると国道398号皆瀬ダム付近に出るが、標識には何も書かれていない。




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