小平町（おびらちょう）の国道232号と主要道道126号小平幌加内線の分岐。

国道232号から道道小平幌加内線へ。

路線名は小平幌加内線となっているが、途中に不通区間があり、幌加内町へは通り抜けできない。

小平町達布（たっぷ）で道道867号達布石狩沼田停車場線が右に分岐する。
小平幌加内線は交差点を左折し、小平ダム方面へ向かう。

小平ダムへ向けての上り。
達布橋を渡る。

小平ダム建設によって出来た、おびらしべ湖に架かる滝見大橋。

滝見大橋を渡る。
湖上橋としては全道一の長さをほこる。

滝見大橋を渡ったところにある駐車スペースより振り返って。

おびらしべ湖を過ぎ、特に気にせずに走っていれば見逃してしまいそうな分岐がある。
直進は道道742号霧立小平線に変わり、小平幌加内線は右に分岐する。
分岐点には「幌加内へは通り抜けできません」の標識も設置されている。

分岐を右に入るとすぐに「工事中につき幌加内へは通り抜けできません」の案内標識が立っている。

訪れたときは工事中となっていたが、後に幌加内までの事業中止が決まり、未開通区間が解消されることはなくなった。

センターラインがなくなるのと同時に舗装も途切れる。

未開通区間へ向けて走ってみる。
道幅はそれなりに広い。

ゲートを通過する。
この付近は2車線分の広さがあった。

ゲートを過ぎると道幅が狭くなる。
路面はフラットで乗用車でも問題ない。

もう少し進むと道が途切れた感じのところに出る。
1車線幅の道がさらに続いているが、ここが小平幌加内線の小平町側端点のようなので、引き返した。