国道229号線(江差町〜せたな町)

[ 2005/05 撮影 ]


江差町役場方面から国道227号を函館方面へ。


江差町柳沢町で国道229号が左に分岐する。

mapion


国道227号から分岐し、国道229号で江差町から乙部(おとべ)町へ。
標識の右折方向にある「厚沢部」は「あっさぶ」と読む。


2005年に撮影したため、標識にある町も
熊石町→八雲町(やくもちょう)
北檜山町→せたな町
とそれぞれ合併により変わっている。
なお、北檜山町の表記は北桧山で統一されていた。


地図を見ると海岸線を走る国道229号は追分ソーランラインという愛称がついている。


北檜山方面と江差方面が分離している鮪の岬トンネル。

鮪の岬トンネル(長さ363m)

落石注意の危険標識は分かるが、その下にある「その他の危険」は何を指すのだろうか。


海岸線ぎりぎりを走る国道229号。


豊浜トンネル 豊浜トンネル(長さ1270m)

乙部町と八雲町熊石の境になっている豊浜トンネル。
旧トンネルを左手に見ることができる。


豊浜トンネルを抜け、八雲町熊石(旧:熊石町)へ。
しばらく海岸線に沿って走る。


八雲町熊石で国道277号が分岐する。


国道277号との交差点を過ぎ、八雲町熊石からせたな町大成区(旧:大成町)へ。


短いトンネルが連続する区間。


道道 北檜山大成線の分岐。
北檜山大成線は長い間、尾花岬の区間が未開通であったが、全線開通し、北檜山まで国道229号と2ルート選択できるようになった。


国道229号は海岸線を離れ、桧山トンネルに向けて登りに入る。


全長1010mの桧山トンネル。
桧山トンネルを抜けると、せたな町北檜山区(旧:北檜山町)へ。

桧山トンネル(長さ1010m)

こちらは桧山トンネルが開通する前の国道229号旧道。
臼別温泉入口から最初の分岐を左に入った地点に国道標識が残されていた。
今でも残っているのだろうか。


同じ地点から北檜山方面を向いて。
古い標識が残されていたものの、太櫓越峠(ふとろごえとうげ)を越える旧道は廃道と化していた。


北桧山トンネルを過ぎ、せたな町北檜山で道道 八雲北檜山線に接続する。
標識にある直進方向の「寿都」は「すっつ」と読む。




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