熊本県山都町（やまとちょう）の国道265号。
この先、宮崎県小林市まで155kmある。
未改良区間があるため、ノンストップで走っても5時間以上はかかる。

国道218号から分岐してから5分と経たないうちに熊本県から宮崎県に変わる。

こちらは宮崎県五ヶ瀬町から熊本県山都町を向いて。

五ヶ瀬町本屋敷の国道265号。

国見トンネル手前で国見峠への旧道が分岐する。
標識には国見トンネルの長さまで表示されている。

五ヶ瀬町と椎葉村を結ぶ長さ2777ｍの国見トンネル。
椎葉村側のトンネル入口は、左にカーブしている。

椎葉村側の国見峠入口。

1995年の全日本道路地図では、国見トンネルが完成する前で、 国見峠付近が未舗装（オレンジ色）の「悪路、大型車通行止」となっていた。

国見トンネルを抜けて。
案内標識は「小林」ではなく「日向」と表示されている。

椎葉村役場方面に進む途中で、道路拡幅区間を抜ける。

日向方面へ向かう国道327号分岐へ。

国道327号分岐手前では2車線路となっている。

左折方面が国道327号日向方面で、国道265号は交差点を右折する。
「ひむか神話街道」も交差点を左折となっている。

国道327号分岐後の国道265号。
追い越し禁止の2車線路となっている。

中椎葉トンネルへ。
左に分岐しているのは旧道。

熊本・宮崎県境の不土野峠へ通じる、県道142号上椎葉湯前線の分岐。
椎葉村役場、椎葉市街へも交差点を右折する。

上椎葉ダムを過ぎ、右手にダム湖（日向椎葉湖）が見える。

日向椎葉湖沿いに進む国道265号。

椎葉村狩底（かりそこ）にて。

「この道路は山岳部で未改良のため幅員が狭くカーブが多いので注意して運転して下さい」の標識が出てくると、この先、飯干峠への登りに入る。